のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

あらゆる事における「計画性」って恐らく人間だけができる考え方やと思うんや。
もちろん他の動物にも、例えば食料を蓄えておくといった計画性があるかもしれへんけど、いろんな未来を見据えた計画性は人間特有なのではと思うんや。
でもな、ワイだけやのうてあんたもそうかも知れへんけど、人間も動物やから本能で行動してしもうたり、本能的な欲求に抵抗できひんことが多いのも事実や。
健康に気い付けとるのに好きなもんばかり食べてしまうとか、身体に悪いと思っとっても禁煙でけへんとか、目の前の欲求に負けてしまう事なんかは日常茶飯事やで。
そこで一つ考えてみてや。日本人の正社員の生涯賃金はおよそ2億円だっちゅう試算がある。
そこでや、生まれたときに2億円がその子名義の口座に振り込まれるとする。
さ、どれだけの人がその2億円を生涯に渡って堅実に効率的に計画的に使うことができるやろか。
20歳までに使い切ってしまう人もおるで!絶対に!笑
逆に60歳の段階でまだ1億円残っている人もおるやろな(80歳まで生きるとすると年500万円使えるねんで!
)。
または200億円に増やしている人もごく一部おるやろな。
つまりや、元手は一緒でも計画性があるかないかでお金の状況が変化するんや。
そして、このお金と双璧をなす重要なものが「時間」。さっきのお金はたとえ話やったけど、この「時間」は生まれたときにどっかりと与えられてんのや。多くの人にとっては80年程が。
そして平等に一律に減っていくんやで。1秒1秒、1分1分、1時間1時間、1日1日、1週間1週間、1ヶ月1ヶ月、1年1年と。
ま、お金は使うと減っていくけども、時間は有効に使うと知識、経験、技術、能力などの「知的・精神的・身体的」資産が増えるんや。
こんなふうに時間は多くの人にとっては平均余命までの分が割り当てられとるのに、この「時間」を有効に使わんで、ほったらかしにしている人のなんと多いことか。
ええか、時間は誰しも平等に減っていくんやで。増えへんのやで。残りがわずかになったときに知識、経験、技術、能力なんか増やそう思っても、それを実行する分がほとんど残ってないということになりかねへんのやで。
つまり、時間が「まだある」なんて状態は何歳であってもあり得へんのや。「時間」はお金と同じかそれ以上の「財産」なんや。
この時間という財産を何もせずにただ減らしていくだけなのか、知識、経験、技術、能力などに投資して変換させて、あらたな形態の資産として蓄えるのか。
お金は消費すると減り、うまく投資すると増える。時間は何もしないとただ減り、うまく投資すると時間とは別の資産として増える。
あんたは「時間資産」をただ減らしてへんか?
有効に投資して時間資産を知識資産、経験資産、技術資産、能力資産なんかに変化させて「お金持ち」ならぬ「知識持ち」「経験持ち」「技術持ち」「能力持ち」なんかになると人生有意義やで。
時間は「貯金」でけへんから「投資」せなあかんで!



