のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

特に新卒での離職は基本的にはいわゆる「ミスマッチ」やないやろうかとワイは感じとる
今はだいたい、入社3年目で、大卒の約30%、高卒の約50%が離職しとるらしい。
「思っていた仕事ではない。」「こんなことをやらされるのか」「上司がきらい」なんかの想定していた状況と異なる理由やろな。
ま、転職そのものは悪いことやないし、ステップアップのための転職、キャリアチェンジのための転職、劣悪な労働環境からの離脱のための転職なんか、いろいろ理由があっての転職やろ思うし、それはそれでアリやと思う。
ただ、もともとやりたい仕事であったとしても、すべての瞬間が「やりがいがある」「充実している」「楽しい」というものではないのが現実なのは確かや。
特に、社会に出たての時点、入社、入職の時点で仕事を覚え始めの時点ではそういう状況を体験することが非常に多いやろな。それはたとえ専門職であってもや。
ただ、逆に「やりがいがある」「充実している」「楽しい」と思う瞬間が、一定期間過ぎても「全く現れない」ようやとその仕事もしくは職場は向いとらんやろうし、そもそも長続きせんやろな。
もっとも、一般的な事を言うと、新たな職場、新たな業務を始めてからの、いわゆる身に着けるべきことが多い段階では勉強する姿勢、貪欲に学び取ろうという態度、積極的にかかわっていくという姿勢は必要や。
実際いろんな職場やいろんな人を見ていても「前のめりの姿勢」くらいの方が結果として楽になる場合が多い。「後ろ向きの姿勢」「受け身の姿勢」だと嫌さや大変さが倍増してしまうケースが多い感じやな。
仕事っちゅうのは、社会人にとっては使っている時間からいうと生活そのもの。例えるなら、恋人ではなく家族としてつきあえるかどうか。
さらに家族であっても恋人のように常に情熱を持ち続けられるか、あるいは、家族という形態への理解を深めるかどうかといった感覚が必要なんや。
そして、実際の業務の多くは、本質的な部分だけでなく「人間関係」や「調整業務」「雑多な事務処理」など周辺的な仕事が多い状況になることも多くある。
例えばサッカーでも「豪快なシュート」「華麗なドリブル」「スーパーセーブ」などは非常に見栄えのする一つの側面であって、一流選手でも試合中に実際にボールに触っている時間は短く、また、日々の練習は単調なものも多い。
少し前のニュースなどでは、ノーベル賞を受賞したips細胞研究の世界的権威である山中教授が、研究資金確保のためにマラソン大会に出場しているという報道もあったくらいで、仕事をする上では周辺業務が否応なくついてくる。
従って、それらの「周辺業務」をやってもなおかつ「豪快なシュート」「華麗なドリブル」「スーパーセーブ」などの輝きの瞬間のために働けるかっちゅうところやな。
あるいは、周辺業務自体でさえ楽しんで、少なくとも自らの役割として認識してやっていけるかどうかが重要やな。
地道な「練習」を怠らず、「瞬間」のために常に周辺業務を怠らず『準備』をしておくことができるかどうか。それがうまく仕事ができるか、ずっとその仕事を続けていけるかどうかの分かれ目やで!

