のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

ふつう「有給・有休」と言われる年次有給休暇あるやん。
ちなみに休んでいる日も給与が支払われる「有給」休暇には年次有給休暇以外にも会社側で独自に設定している休暇もあるやろ。例えばバースデー休暇っちゅうもんがある会社もあるんやで。
また、休むことは認めるけれども給料の出えへん「無給休暇」もある。忌引きとか介護休暇とか看護休暇なんかがあるけど、これらも「有給」にしている会社もあるな。
一般的には「有休」は事前に申請するもんやけど、風邪をひいて会社を休むときなんかに「有休を充てる」ことで有給を使う、あるいは使える会社は実際結構ある。
一つ言うとくと、会社や団体に所属しとって「国民健康保険」以外の健康保険(協会けんぽ、企業・団体の保険組合等)に入っとる場合は覚えといてや。
「同じ病気やケガで連続して4日以上休む」ときで「会社から給料が出ない日」については、健康保険組合に申請をして認められると、4日目分から「傷病手当金」が各健康保険組合から支給されるんやで。
それぞれの入っとる健康保険組合のサイトをチェックしてみてや。
話しを「年次有給休暇」に戻すで。
この「年休」は「自分の心身のコントロールのために」計画的にとった方がええな。
少し前やと「取らない事が美徳」やら「取るなんて全く考えてない」っちゅう風潮やらがあったけど、働くもんの権利以前に仕事も人生もがんばるために取った方がええんや。
ええか。年間、あるいは月間で自分のスケジュールとしてあらかじめ決めて取得するんや。入社してすぐには難しいかもしれへんけど、それでも入社後3年程したら実行するんやで。
ま、忙しい時期やら業務やらがあって調整が難しい事もあるかも知れへんけど、そういうのを考慮した上でも取るんや。
ちなみに、年次有給休暇は法定では入社後6か月を経過するとフルタイム勤務の場合は10日、パートタイムの場合は週の勤務日数による「比例配分」と言われる日数が付与されるのが法律で決まっている最低ラインや。
せやけど企業・団体によってはこの基準以上で定めているところもあって、入社後直ぐに〇日付与とかはよう聞くな。
さっきも言うたけど、日本企業ではなかなか年次有給休暇を取るのが難しい面があってな、実際、周りも取ってないのだから自分も取れない、自分が取れないと周りも取れないと悪循環になっている職場も少なくなかったんよ。
ただ、近年は特に大企業を中心に有休消化を必須にしているところも多なってきてな、また、会社側と労働組合の合意のもとに「計画休」ちゅうて、月に1日は必ず有休をとることなどを決めとるところも増えてきたな。
実際は有休とるんが難しい職場やら業務やら担当やらがあると思うねんけど、さっきも言うたように年次有給休暇は権利であり、また、自分の心と体のリズムを整えたり、プライベートの充実など自分のライフキャリアの充実のために必須やねん。
言うたら、自分のスケジュールを会社や組織にまるっきりまかせてしまうんやなくて、自分でコントロールするんや。そういう意味で有給休暇は計画的にとった方がいいんやで。
ワイが思うんは、有給休暇は組織に所属して働く人が自分の仕事のスケジュールを自己管理できる数少ないものやっちゅうことや。自分で自分の休みをスケジューリングして有給休暇をとってみたらええ。
申請した有給は会社側は特段の理由がない限りは拒否してはいけないということになってはいるんやけど、現実的には業務の継続性や計画性、繁忙、他の人との兼ね合いとかあるしな。せやからできるだけ突発的な有休はさけるんやで。
計画的有休を取得して、自動車レースの「ピットイン」みたいな感じで「より充実した人生や仕事のため」にプライベートを充実させるんや。
とある人事管理サービス会社の社長さんが言うとった。「プライベートが充実してない空っぽのタンスを抱えて会議に参加したって、空のタンスからは何にも出てこない」ってな。
有休も「ご利用は計画的に」やで!



