のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

「あー、もう、辞めたる!」ちゅうて我慢できんと無計画に辞める事もあるやろな。
基本的には「計画的」に辞めんと「仕事がない」「お金がない」状態になって、辞めたのはええけど「希望もない」状態になることが多いもんや。
せやから、まず会社を辞める場合は病気やケガといった状況やなければ、次の仕事やらの計画が決まってから辞めるようにせなあかん。これが原則や。経済的にも社会的にも心理的にも安心できるやろな。
と言うても、次の就業先が決まっとらんで辞める事も実際にはある。
現代社会においては生きていくための「お金」が必要やから、これを何とかせんと何ともならんようになる。そういう意味でも、将来の為に貯蓄・投資は必要やけど、自分の生活の「保険」としても貯蓄・投資も必要なんや。
ま、急に辞めたとしても貯金があればある程度は大丈夫やろう。無かったらお金を貸してくれる親や養育者がおる場合なども何とかなるかもしれへん。
やったらあかんのが「友人知人からの借金」「クレジットカードのキャッシング」「消費者ローンの申し込み」やな。
金銭管理が厳格にでけて、計画的な返済計画が立てられるタイプの人でやったら少額を一時的に計画的に借りるっちゅう方法もあるけど、原則的にはやめたほうがええ。多くの人間はそのあたりが結構ルーズやから。
ただ、失業した場合は公的な制度が利用できるな。社会的なセーフティーネットとして「雇用保険による失業給付制度」や。「失業保険」やら「失業給付」っちゅうやつやな。
週20時間以上、連続一か月を超えて働くと「雇用保険料」が給与から控除されるねんけど、これ払っとる人が対象や。
失業給付制度は、過去2年間のうち1年以上(会社都合の退職は過去1年間で6か月以上)雇用保険への加入実績があれば、その給与と加入期間に応じて算出された額が4週間ごとに給付金が支払われる仕組みや。
ただ、自己都合でやめると、およそ3か月は「待期期間」ちゅう失業給付をもらえん期間がある。会社都合の場合は待期期間は7日や。いずれにしても「支給日」が設定されとるから実際にもらえるまではある程度期間があく。
ま、いずれにしても次の仕事が決まっとらんのに仕事を辞めたときは、居住地を管轄するハローワーク(公共職業安定所)へ行くんやで。必ずです。次の就職先がいつ決まるかは予測できひんから。
「すぐ次が決まるやろ」思て失業給付申請せんやったら、結局半年以上も仕事が見つからんとカードローンに手を出して100万くらいの借金かかえた人なんかはぎょうさんおるからな。
あとな、勤務期間が短こうて失業給付の対象にならんような人でも、職業訓練を受けながら毎月10万円の給付が受けられる制度なんかもあるから、必ずハローワークで相談すんのやで。
職業訓練給付金以外にも助成金がでる公的職業訓練なんかもあるから、特に若くて新たな職に就こう思てる人なんかは利用した方がええで。
ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)についてはこちらから
あ、それからな、友人知人からの借金やキャッシングがいかん言うたけど、親や養育者なんかからも借りられんと手元に全く生活費がなくなるような緊急事態の場合は居住地を管轄する「社会福祉協議会」へ行くんや。
例えば緊急小口融資として10万円までを状況を確認した上で融資をしてくれる「緊急小口資金(待期(返済猶予)期間2か月以内、返済期間最大12か月、無利子)」の貸し付けを初めとして様々な貸付制度がある。
初めてで何やわからんかも知れへんけど、自分で直接相談に行けばええ。行政書士さんやら政治家さんやらを頼らんでも自分でできるからな。
ちなみに失業給付でも生活が立ち行かん場合や、失業給付が終わって仕事が見つからん、家族にも貸してくれる人がおらんような場合は、最後のセーフティーネットである「生活保護」の制度がある。
なんとか就職先を見つけて仕事をして、経済的にも社会的にも心理的にも安心できる状態で社会人として役割を果たすことは必要やけど、本当にどうしようもなくなったら社会福祉協議会を訪ねるんや。
いずれにしても、お金もキャリアも「計画的に」考えとらんと簡単に落ちていくからな。
いろんな意味で計算高く生きていかんとあかんで



