のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

文章書くのって結構面倒やろ?
最近はメールどころか、SNSでのチャット形式のやりとりが基本になってきとるから、理路整然とした文ってなかなか書く機会もなくなってきとるしな。
よく言われることやけどESに自分の事を書くっちゅうのは「自分という商品のアピール、プレゼンテーション」なんやで。
ええ商品でも内容が伝わらんと売れへんし、逆に悪い商品でもアピールがものすごくうまいとそれだけで売れることもあるんやで、ほんまに。
せやから「自分にはこんなエピソードがあり、こんな考えを持ち、将来をこんな風に想定している、こんな性格の人物です」っちゅうのを見ず知らずの相手に伝える手段がESやらガクチカなどに書く文章なんや。
そしてあくまでもアピール、プレゼン、なんやから、いいところを前面に出すんやで。こんなだめなところがあります、とか、こんなことはできません、といったことをES等の書類の段階で言う必要は基本的にはない。
ま、「こんな失敗をしましたがこうやって克服しました」みたいに物語を面白くする材料に使うのはええで。
具体的な書き方については、いろんな本やネットやキャリアセンターなどの情報に紹介されとるけど、基本は「事実をもとに相手にアピールできると思われる内容について明るい側面で『物語る』」やで。
特に「物語る」っちゅうのは確かに難しいけどもこれは重要や。事例の列挙やら宣言やのうて「物語」は相手にイメージをしてもらいやすいのや。
考えてもみい、論文や法令や約款なんかはわかりにくいけど、漫画や小説、ドラマや映画の内容は「物語」になっとるから理解しやすいやろ。
講義にしても面白いと感じられるもんは「正確な事実や内容」よりも、全体としてそれが物語になっているかどうかに左右されるんや。文章や講義や人の話で面白いと感じるのは多くが「物語」の形をしているはずやで。
それこそ「劇的な」、あるいは誰が見ても「華やかな」エピソードがある人は書き方さえ工夫すれば全く楽に物語ることができるやろな。せやけど、そんな事が無い人の方が大半やから安心してええんやで。
何でも良いんや。自分がこだわってきたこと、長く続けたこと、自分史上最高に「やった」と思ったこと、あるいは周りの人からほめられたことや評価されたことなんかや。
実際はそんなエピソードがあっても自分の記憶の中に埋もれているかもしれへんな。そんなときは身近な人、友人や家族に「私」の印象やエピソードを聞いみることや。
あるいは学校のキャリアセンターや就活会社のコンサルタント、または就活を支援している所に相談してそういったエピソードを引き出してもらう方法もあるで。
ただあんまり物語がきれいすぎたり、表面的なあるいはどこかで聞いたり見たりしたような一般的な表現やったりすると「軽いな」とか「嘘くさいな」と捉えられる場合もあるから注意するんやで。
ESやガクチカには自分という主人公の「物語」を書くんやで!



