のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

何や最近は、ええ大学卒業しても、ずーっとバイトやら派遣やらで働こうちゅう人がおるんやな。
いや、別にええねんで。何ややりたいことがあるやら、入りたい会社やら業界があって、あの就職浪人ってやつかいな、そんなんでバイトやら派遣やらで働いとんのはかまへんで。
あとは、ほんまに「単に生活できるだけでええ!」って思うとる人もいるやろな。ワイも基本的にそんな感じや。まさにのらネコ思考やから別にええと思うで。
せやけど、なーんの考えもなしに、ただ食って寝るだけの稼ぎがあったらええ思てそんなんしとったら、そんな生活はずーっと何年も、一生続くで。
そんな感じやと、特定のっちゅうか専門のっちゅうか、「これが自分の仕事や」っていう仕事するうえでの知識やら技能やら経験やらが身につかへんのや。
それに資格取得なんかも全くしとらんと、ほんまになーんも身につかんで。ほとんどアルバイト経験しかない新卒と同じような状態やのに、歳だけはとっとるっちゅう状態や。
高校やら大学やらの学生の流れでは、ちゃーんと進学先やら将来の事を考えてきたような人でもやな、就職することに関しては全く、単に、学生時代のバイトのような感じで就職を考えている人も実際結構おんねん。
そんな感じでただなんとなくバイトやら派遣やらで働いとるんは、なーんもせんと波間に浮かんどる帆掛け船と同じやで。
無風で穏やかな海やったら全く動かんし、逆に強風やったら自分の意志とは全く関係のう流されるし、嵐なんかきたらもう沈没してしまうやろ。そんな人生になんねんで。
もう一回言うけど、それでほんまにええと思うとるんやったら全然かまへん。それも生き方の一つや。実際はそんな人生を送ってるもんもようおる。
せやけどもやな、人間は歳をとるやろ。そうして歳を重ねれば重ねるほど後悔したり、あるいはぐちぐち不満を言うだけの人もぎょうさんおるんや。そんな不満を言う人生やったら「もったいない」とワイは思うねん。
いっつも頑張る人もおれば、なまけるのが普通の人もおるし、ある時はボーっとしとっても、ある時には急に人が変わったようにがんばる人もおるわな。
ただ、ほとんどなーんも考えんといろんな仕事を転々としとるだけの人をみると「もったいない」て思うんや。
オグ・マンディーノちゅう人の書いた「地上最強の商人」って1万円出して買うた本があるんやけど、それにもこんな事が書いてある。
ただレンガを積むだけの仕事しとった男がおって、その男が天国にいったら、神さんから「お前は本当は史上最強の将軍になるはずだった」って言われたそうや。
自分で目標持って自分を高めるような人生送っとったら最高の人生を送れたはずやのに、漫然と生きてその機会を自分で放棄してしまったっちゅう話しや。
別に仕事の良し悪しの話しをしとるんやないで。どんな人生送ったって自分の選択やからそれはそれでええと思う。ただ、後悔したり不満を後になって言うくらいやったら、ちゃんと自分の人生考えた方がええでっちゅうことや。
ほんまに今の生き方でええのかちゃんと考えるんは大切やで。



