のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

現代人にとって最もストレスの原因になっているのは「人間関係」や。
仕事だけやのうて、たぶん普通に生活する中でもそうや。ほぼすべての人に当てはまるやろな。
接客を伴なう業務やのうても、職場に人がおればそこにはもれなく「人間の関係」が発生して、つまり人間関係によるストレスも自然発生してしまうんや。
そして会社を辞める理由の「本音」レベルではだいたいこれなんよ。本音では。
例えば「家庭の事情で…」やとか、「チャレンジしてみたくて…」という理由がある人でも、本来はその職場における人間関係がある程度うまくいっとれば退職につながっとらんかった、っちゅう例はものすごく見てきたで。
特に直属の上司や部下、日ごろからかかわりのある同僚なんかの仕事上での身近な人間関係の影響がものすごう大きい。
「その人がおるだけで職場に行きたくなる」のと「その人がおるだけで職場に行きたくなくなる」は両極端やけどどちらもようある状況や。
「全く分かり合えなん人」とか「存在自体全く受け付けられん人」とかはおるやろな。それを解決しようと思たら、その人と話し合って嫌悪感を解消せんといかんけど、ほぼ無理や。
すると、どちらかあるいは両方が異動や転職を考えんといかんレベルやろな。
人間関係をなんとかしようとして、それだけで時間や気持ちをすり減らしている人も多いな。人間関係はその場の心地よさだけやのうて、その場におれるかどうかを左右するくらいの重要なことや。
もっとも、会社での人間関係は自分で選べへんちゅうのがあるから、極端な状況やなければ気にしない、あるいは気持ちの中で切り捨てるっちゅうように折り合いをつける必要がある。
あと、人間関係を改善する方法としては「親しくなること」やな。知らん存在、得体の知れん存在っちゅうのは動物は本能的に警戒するから、それだけで気持ちが張り詰めてしまいます。
せやから、その人と話をしてその人のいろんな面や「人となり」を知ることが大切や。すると「知らんもん」から「知っとるもん」になる。
その上で「信頼関係」みたいなんが少しでもできたらそれだけでも人間関係問題は随分と楽になるもんや。
もっとも、「親しくなろうとしたら余計に険悪になった、あるいは嫌になった」っちゅう事もあるから、これはこれでうまくいくとは限らんけどな。
その他の人間関係を解決する方法としては、そうした「原因に対処する」ことの他に、「安全基地」みたいな存在の人を見つけることや。できれば職場内がええな。
安全基地っちゅうのは、子供で言えば母親や信頼のおける養育者、成長すると親友や恩師、あるいは何でも相談できる人なんかの心おきなく話せる人、自分を肯定してくれる人、窮地に陥った時に手を差し伸べてくれる人や。
こういう人がプライベートで存在することは大切やけど、職場でもこういう人が身近にいるかどうかで職場での人間関係のストレスもずいぶん違うものになってくんのやで。
身近なところにそういった存在がおらん場合でもできるだけそういった存在を持っておくことが必要や。同じ会社の他部署の人、関連会社の人、業者の人、同じ業界の人なんかのな。
職場の人間関係が嫌やな思たら「折り合い」「安全基地」を考えるんやで!



