のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

仕事の意味って多くの人にとっては大きく「やりがい」と「お金を稼ぐ」というふたつの部分があるやろな。
そして仕事の内容も「お金もらわんくたってやりたい」ちゅうレベルから、「お金をもろうてもやりとうない」ちゅうレベルまであると思う。
また、よく聞くけども「やりたいことを仕事にしよう」ちゅうのは、「お金をもらわんくてもやりたいこと」を「お金をもろうてやる」ちゅうことに等しいから、仕事としては最高の状況やろな。
ま、そういう「やりたいことを仕事にしよう」ちゅうのは起業セミナーやら自己実現セミナーやらでよう語られる言葉やねんけど、実際はそんなに甘くないで。
仮に「やりたい仕事」で稼げたとしても業務としては「やりとうない業務」もあるやろうから単純や無い。
そもそも「やりたい仕事」をやれる人が少ないから、そうできない状況が普通やからこそ「やりたいことを仕事に」っちゅう「夢」が語られんのやなと思うとる。
せやから、多くの人にとっての仕事っちゅうのは「やりがいの高さ」と「給料の高さ」の組み合わせのバランスで成り立っとるのが現実なんや。
ある人にとって大嫌いな仕事は給料の金額によらず長続きせんやろうし、どんなに大好きな仕事やとしても、給料がゼロでは生活ができひん。
つまりや、仕事は「なんでもええ」でもなく「給料がすべて」でもないんや。
ちょっと考えてみ。
あさ6時に起きて会社に行って働いてよる9時に帰ってくると(平均的な会社員はこんなもんやろな)、15時間が仕事をするために使われてまうんやで。平日の一日の大半やで。
そんなにも人生の時間を消費する「仕事」やから、自分のやる仕事が「好き嫌い」「得意苦手」かどうかによって選ぶんは大切やし、業務一つ一つにやりがいを見出すんも実は結構大切なことなんや。
そしてな、一日の大半を過ごす仕事でささやかな「輝き」ちゅうのは「自分で自分の人生を彩る」ことにもつながるからなんや。
仕事すべてが「好き、得意、やりがいがある」っちゅうのやったら最高やけど、現実はそうはいかなことが大半や。さっきも言うたけど、自分の希望する仕事に就いている場合であってもや。
せやから、「この業務」「この作業」「この人」「この時間」「この場所」なんかの、ピンポイントでもええから自分の「好き、得意、やりがいがある」もんであれば、その仕事の楽しさが全く違ってくる。
新たに就職する人は、その仕事にその職場に好きな「業務」「作業」「人」「時間」があるところにするようにするとええ。
就職前だとわかりにくいかも知れへんけど、就職先の情報を集めて、あるいは面接などで聞いてみて「そんな感じ」のするところに就職したらええと思うで。
そして実際に就職したら「この業務」「この作業」「この人」「この時間」「この場所」など、自分の「お気に入りスポット」をぜひ、いや必ず見つけるんやで。
それは仕事を長く続けるためでもあり、あんたの人生に彩を与えるためである。
そしてなによりもあんた自身の大切な人生のためなんやから。



