のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

よう役者さんが言うやろ「役と共に成長したい」って。
普通に聞いたら「はっ?」ってならんやろか。ワイも前はよう意味が分からんかった。
そら脚本上、その「役」はいろんなこと経験して成長していくっていうのがあるやろし、それを見て見る方も感動するっちゅうのはわかる。せやけども、その役を演じとる役者さんが「成長する」ってどういうことやろか。
最近気づいたんやけども、役者さんにとってはその成長する役が役者さんのロールモデルになっとるんやろと。
ロールモデルも日本語でいうたら「役者さんがその役を役の参考にする」って何ともわけのわからんことになるんやけど、ま、「その役を役やない本来の自分の見本にする」っちゅうことや。
この世に生まれたら本能でやることを全てを知っとる生物と違ごて、哺乳類っちゅうか特に人間は親やら周りの大人の行動やらを真似したり、練習したりして一人前の大人になるやろ。
大人になるんにはマネする「ロールモデル」が必要なわけや。
さらにや、人間社会は複雑になっとるし、長生きする人間はいろんなことを忘れていくやろ。そうすると人間はいくつになってもロールモデルが必要やし、そうせな成長せんどころか急激に劣化していくんやで。
いろんな経験して、失敗して、成功して、そして最後にはりっぱな人間やら幸せな人間やらになるっていうのがだいたいの役のパターンやろ。
せやから、成功するってわかってる人間やからそれをマネして自分自身を重ね合わせて人間的に成長するっていう役者さんの考えは本当に合理的やねんな。
子供のころだけやのうて、大人になってからも常に「ロールモデル」を見つけて成長する事が自分自身の幸せや成功のカギやで。
年齢性別関係なくいろんな「成長のロールモデル」「成功のロールモデル」をマネするんや。周りにおらんかっても、今はネットやらあるし、それに王道の「本」っていうのもある。
小学校の頃に図書館にあった「偉人伝」は成長のロールモデルを教える役割もあったんやで。
人間は自分が思っとるよりも横柄で自分勝手で自己中心なところがあるもんや。
自分を過信せんで、自己中心的な考えを捨てて周りに歴史に世界にロールモデルを探して常に意識することが地道で王道の成長のコツやで。
既に存在する(した)誰かの役を演じて見るんや!



