のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

ワイは子供の頃に「何になりたい?」て聞かれてもうまく答えることできひんかった。
そもそも明確になりたいものがなかったっちゅうのもあるんやけど、「確立されたあるものになると、他の者にはなれんようになる」っちゅう漠然とした不安があったからや。
極端な例で言うと、ワイが世界的な航空会社で一流のパイロットになってしまったとするやん。そうするとや、今度は世界的な外科医になる道が閉ざされてしまうんや。そうやろ。
「お前何様やねん!」って突っ込んだか?いや、まさにそうやねん。
でも、ワイはその時は「自分の中で最高レベルになれる職業にならんともったいないな」ちゅう思いが根本にあったんや。
とは言うてもや、だいたいの方向性として自分がどんなことに向いとるやろかっちゅうことくらいは10代くらいから年齢を重ねるごとにだいたいはわかってはくるんやけど、ピンポイントではわからんよな。
ほんま「神様、ワイが最高になれる職業はなんでしょうか?」と質問して、その答えを聞きたいって思うたわ。
せやけど、そんな考えばっかりしとって、ずーっと迷っとって「何者にもならない」状態が長引くと、結局一生何者にもならないまま生涯を終えてしまうんやで。
そもそも人生は有限やし、タイムリミットと能力の低下からは逃れる事ができひんからな。
ま、何事もできるだけ早い時期に始めて長くやり続けていくことが、高いレベルに到達する唯一の方法やな。
せやから、自分の「興味がある」「没頭できる」「苦痛ではない」「自分の中では得意だと思う」「平均よりはうまくできる」みたいな感じで、だいたいの向きが認識できたら、とりあえずは具体的な何者かに実際なってみることやね。
その方向性の中やったら多少の違いがあったとしても、ゼロから新たに積み上げる事にはならんやろし、時間の無駄にもならんからな。
最悪でも「向いとらんやったわ!」ってわかることで、そこから新たな方向がわかるっちゅうこともあるし。
それにや、もう一つ大事な事があってな、それは、何事もやっているうちにだんだんと仕事のほうから「自分に馴染んでくる」っちゅうこともあって、すると今度は自分自身で「よりレベルアップをしたいと思うようになる」ちゅう事も日常茶飯事なんやで。
ま、幼少期から10代くらいまでに色んな経験をしてきたことを振り返ってだいたいの向き不向き、興味がわかったら、いろんな仕事を調べて、とりあえずその方向性に合うと「何者か」になるように職業選択をするこっちゃ。
もう一回言うで。タイムリミットのある人生では「早く始める」「長くやる」がより高いレベルに到達する唯一の方法やからな!
できるだけ早く「何者か」になるんやで!



