のらネコキャリコンのお役立ちコラム&ニャース

就活、つらい場合もあるよな。
就職だけやのうて、高校や大学の入試とかも「今、合格しないとすべてがだめになる」「人生真っ暗」な感じにとらわれることってあるやろ。
ワイ思うねん。そういう人は目の前のことにきちんと誠実に向き合う素敵な人やと。
目の前の事がうまくいけばそれはそれですごいことやと思う。でも、目の前のことがうまくいかんでも、合格できひんかったとしても、あんたの大切な人生がだめになったわけでも、人生お先真っ暗でもないんやで。
当然、目の前の事がうまくいかなかったことで、本来想定していた流れには、少なくとも今すぐはならん。せやけど「本来想定していた流れの人生が完璧でそれ以外は失敗」ちゅうことではないんよ。
もちろん、目の前の成功こそが完璧な人生を歩む最高の方法であった可能性はなくはないけども、おそらくそんなことはかなりかなり稀なことや。人類の歴史を見渡しても稀なくらいのレベルで稀やないかな。
ある時点、しかも人間の一生の前半である若年者の時代に完璧な人生を描ける見通せるなんて神様しかおらへんちゃうか。人生で確定された未来ってないんやで。
もちろん、目の前の活動に真剣に取り組むことは必要やで。あいまいに取り組んどったらあらゆるチャンスを見逃してしまうし、それこそ人生を無駄にしてしまうようなもんや。ただ疲れたときに立ち止まったり休んだりすることはええんやで。
本来、人生なんてどうなるかわからんし、逆に言えばどうすることもできないことも多いのが人生や。
人にできるんは、進む方向を決め、歩き、時には走り、時には立ちどまり、環境に合わせて対応し、そしてまた進むことだけやで。
自分自身も含めて、誰かが決めた道を決められたとおりに間違いなく歩くことなんてでけへんのや。
ただ、何をやるにしても、先の事を考えると非常に膨大な事が待ち受けているかのような印象を持つことが多いのも事実やけど、実際にやれるんは目の前の一つ一つ。
盛大に散らかった部屋を目の前にして片付けに立ちすくんでしまうとしたって、できるのは完成型の想定と、目の前の一つ一つを片付けることだけ。やめずに一つ一つを片付けることだけ。
一気に片付くこともあれば、遅々として進まないこともあるやろな。せやけでも、できるのはこうありたいという状況を想定して、今、目の前のものを一つ一つ片づけることだけ。
疲れたら休み、悩んだら考え、時には誰かに相談し、そしてまた目の前のことに対応するだけ。
人生はあらかじめ決められた完成系があって、それに向かって行動し、その道以外は失敗であるのではないんやで。
あんたは今、あんたの大切な人生を歩み、目の前の課題に対応しているんや。
人生をちゃんと歩んでいるんや。目標、高い目標を持つことは大切やけど、その目標こそが絶対唯一の人生の答えではあれへんのや。
素敵なあんたの素敵な人生を歩んでや!



